特許
J-GLOBAL ID:200903098740570248

開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310177
公開番号(公開出願番号):特開平8-167350
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 プラグの着脱により回路を接続・遮断する機器において、プラグを取り外した状態では回路を閉とすることのできない開閉装置を提供する。【構成】 プラグ受け2の一対の接続端子20に回路接続用の接点6,7aを接続し、その接点が、プラグ3をプラグ受け2に差し込んで回転させたときに開の状態から閉に切り換わるようにし、さらに、接点閉の状態のときにはプラグ3が抜けないようにしている。また、プラグ受け2の回転により接点が開の状態から閉に切り換わった時点で、ソレノイド8のプランジャ9がカム5の外周面5aに形成した段部5bに当たってプラグ受け2の回転が規制されるようにしている。
請求項(抜粋):
互いに導通する一対の差込み金具が設けられたプラグと、円筒形状の受け座が一体形成された本体ケースと、その受け座の内部に円筒軸を中心として回動自在に嵌め込まれたプラグ受けを有し、そのプラグ受けには、上記プラグの差込み金具が嵌り込む差込み構造の一対の接続端子が、その各差込み口を外部に露呈させた状態で配置され、これらの接続端子にはそれぞれ当該プラグ受けの回転により動作する接点が接続されているとともに、上記プラグは差込み金具を上記プラグ受けの接続端子に差し込んで所定の角度だけ回転させた状態で、止め部材により上記受け座からの抜けが阻止され、かつ、その固定位置へのプラグの回転に伴う上記プラグ受けの回転により上記接点が開の状態から閉に切り換わるように構成されてなる開閉装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭64-020515
  • 特開平2-058681
  • 特開平2-058681
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