特許
J-GLOBAL ID:200903098741082247

紙搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242170
公開番号(公開出願番号):特開平11-059965
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 給紙される紙間隔にバラツキが発生することを予め考慮して給紙間隔を長くしていた結果として、コピー速度の高速化が妨げられていたという不具合を解決するために、給紙された後の転写紙等の紙間隔を紙毎に自動的に補正して、狙いの間隔に近づけることができる紙搬送装置を提供する。【解決手段】 給紙部から給紙された用紙を搬送部で搬送する紙搬送装置において、搬送部は、同一のモータにより回転駆動され且つ下流から上流に向けて配置された第1及び第3の搬送ローラ対と、第1及び第3の搬送ローラ対の間に配置され速度可変のモータにより駆動される第2の搬送ローラ対と、第1の搬送ローラ対と第2の搬送ローラ対との間の搬送経路に沿って配置され前後して搬送される2つの用紙の通間隔を検知する通紙センサと、該通紙センサからの通紙間隔についての検知信号に基づいて上記速度可変のモータの回転速度を変化させて第2の搬送ローラ対による搬送速度を変化させる制御部と、を備えた。
請求項(抜粋):
給紙部から給紙された用紙を搬送部で搬送する紙搬送装置において、上記搬送部は、同一のモータにより回転駆動され且つ下流から上流に向けて配置された第1及び第3の搬送ローラ対と、第1及び第3の搬送ローラ対の間に配置され速度可変のモータにより駆動される第2の搬送ローラ対と、第1の搬送ローラ対と第2の搬送ローラ対との間の搬送経路に沿って配置され前後して搬送される2つの用紙の通紙間隔を検知する通紙センサと、該通紙センサからの通紙間隔についての検知信号に基づいて上記速度可変のモータの回転速度を変化させて第2の搬送ローラ対による搬送速度を変化させる制御部と、を備えたことを特徴とする紙搬送装置。
IPC (4件):
B65H 7/02 ,  B41J 11/42 ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 518
FI (4件):
B65H 7/02 ,  B41J 11/42 A ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 518

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