特許
J-GLOBAL ID:200903098742041641

筒内噴射型インジェクタの取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079750
公開番号(公開出願番号):特開平8-246992
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、筒内圧力より強い軸力で而もデリバリパイプ側より無用に強いトルクで押圧させることなく、管理された適切な押圧力で前記インジェクタを押圧固定可能な筒内噴射型インジェクタの取り付け構造を提供する事。【構成】 エンジン本体に固定されているデリバリパイプ30側に形成されたネジ部33aに螺合する螺合部25aと、前記インジェクタ20側に形成された係合部21に係合する係止部25bとを有するねじ部材25を具え、該ねじ部材25を前記デリバリパイプ30側のネジ部33aに螺合回転させて、前記係合部21を介してインジェクタ20を前記支持部12側に押圧可能に構成する
請求項(抜粋):
先端噴口が燃焼室に臨み、先端側にヘッド当接面が形成されたインジェクタと、該当接面と当接するインジェクタ支持部が形成されるとともに、前記燃焼室を有するエンジン本体と、前記インジェクタに燃料を供給すべくインジェクタの他端側にシール部材を介して摺動可能に接続せしめるとともに、前記エンジン本体側に固定せしめられたデリバリパイプとを具えてなる筒内噴射型インジェクタの取り付け構造において、前記デリバリパイプ又は前記インジェクタのうち一方に形成されたネジ部に螺合する螺合部と、前記デリバリパイプ又は前記インジェクタのうち、他方に形成された係合部に係合する係止部とを有するねじ部材を具え、該ねじ部材と前記ネジ部に対する相対回動に伴い、前記インジェクタを前記支持部側に押圧可能に構成した事を特徴とする筒内噴射型インジェクタの取り付け構造
IPC (5件):
F02M 61/14 320 ,  F02F 1/24 ,  F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 69/04
FI (5件):
F02M 61/14 320 A ,  F02F 1/24 J ,  F02M 55/02 330 B ,  F02M 55/02 350 H ,  F02M 69/04 Z

前のページに戻る