特許
J-GLOBAL ID：200903098742895209

黄変を抑えたカルボジイミド組成物、耐加水分解安定剤及び熱可塑性樹脂組成物

発明者：
高橋 郁夫

高橋 郁夫 について

, 
飯田 浩貴

飯田 浩貴 について

, 
中村 典雅

中村 典雅 について


出願人/特許権者：
日清紡績株式会社

日清紡績株式会社 について


代理人 (1件)： 河備 健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-288472
公開番号（公開出願番号）：特開2005-053870
出願日： 2003年08月07日
公開日（公表日）： 2005年03月03日
要約：
【課題】エステル基を有する樹脂及び生分解性プラスチックに配合されるカルボジイミド化合物の従来からの問題であった耐熱性の向上、黄変による着色問題を解消し、かつ耐加水分解性をより向上させるカルボジイミド組成物、それを主成分とする耐加水分解安定剤、及びそれを含有する熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】カルボジイミド化合物(A)と酸化防止剤(B)とからなる、熱重量測定(TG)法による5%重量減少温度が250°C以上であるカルボジイミド組成物であって、酸化防止剤(B)は、カルボジイミド化合物(A)の合成時に、特にその原料中に予め混入させることにより、分散、存在させることを特徴とするカルボジイミド組成物、それを主成分とする耐加水分解安定剤、及びそれを含有する熱可塑性樹脂組成物などを提供した。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
カルボジイミド化合物(A)と酸化防止剤(B)とからなる、熱重量測定(TG)法による5%重量減少温度が250°C以上であるカルボジイミド組成物であって、 酸化防止剤(B)は、カルボジイミド化合物(A)の合成時に混入させることにより、分散、存在させることを特徴とするカルボジイミド組成物。
IPC (4件)：
C07C267/00 ,  C08K5/00 ,  C08K5/29 ,  C08L101/02
FI (4件)：
C07C267/00 ,  C08K5/00 ,  C08K5/29 ,  C08L101/02
Fターム (30件)：
4H006AA02 ,  4H006AD40 ,  4H025AA15 ,  4H025AA17 ,  4H025AA67 ,  4H025BA04 ,  4J002AB011 ,  4J002BE021 ,  4J002CF051 ,  4J002CF191 ,  4J002CF211 ,  4J002CF281 ,  4J002CG001 ,  4J002CG041 ,  4J002CH021 ,  4J002CK031 ,  4J002CL081 ,  4J002EJ017 ,  4J002ER006 ,  4J002EW067 ,  4J002FD077 ,  4J002FD206 ,  4J200AA05 ,  4J200BA10 ,  4J200BA18 ,  4J200BA21 ,  4J200BA25 ,  4J200BA38 ,  4J200CA01 ,  4J200CA06
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM