特許
J-GLOBAL ID:200903098742997591
品質管理方法/システム、無線タグ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 岩田 慎一
, 緒方 雅昭
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-422445
公開番号(公開出願番号):特開2005-178998
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 品質の劣化した食料品が消費者に提供されるのを防止するとともに、流通過程における保管・輸送の質を底上げすることに役立てることができる技術を提供する。【解決手段】 瓶に瓶詰飲料の品質を判定するのに必要なデータを検出する各種センサを有する無線タグ装置(不図示)を取り付ける。無線タグ装置は、センサの検出データにもとづいて品質判定を行う。そして、流通過程の各箇所に、無線タグ装置のセンサ検出データと品質判定結果を読み取る無線読み取り装置21、22、23、24、25を設ける。読み取られたデータは、ネットワーク40を介してデータサーバ30に集められる。無線読み取り装置21、22、23、24、25は、読み取ったデータをデータサーバ30に送信する際、読み取ったデータと、流通過程の各箇所を特定する情報、および/または、輸送手段を特定する情報を関連づけたうえで送信する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
流通過程における食料品の品質管理を行う方法において、
前記食料品のリユース可能な梱包体の内部に、センサを有する無線タグ装置を備え、
前記流通過程における所定の複数の箇所に、無線読み取り装置を備え、
前記無線タグ装置は、前記センサが検出したデータにもとづいて、前記食料品の品質判定および/または前記梱包体の安全性判定を行い、
前記無線読み取り装置は、前記無線タグ装置から、前記センサが検出したデータ、前記品質判定の結果、および/または、前記安全性判定の結果を読み取り、読み取ったデータを、前記箇所および/または前記箇所を発着する輸送手段を特定するための情報と関連づけて、ネットワークを介して、データサーバに送信することを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B65G61/00 526
, G08C17/00 A
Fターム (15件):
2F073AA40
, 2F073AB01
, 2F073AB02
, 2F073BB01
, 2F073BC02
, 2F073CC03
, 2F073CC12
, 2F073DD03
, 2F073EF09
, 2F073FG01
, 2F073FG02
, 2F073GG01
, 2F073GG04
, 2F073GG05
, 2F073GG08
引用特許:
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