特許
J-GLOBAL ID:200903098745382857
乾燥装置及びその乾燥方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守田 経近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292763
公開番号(公開出願番号):特開2001-082873
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 廃棄用の未だ新鮮な食材等の被乾燥物は加温されながら正逆回転して攪拌するので均一に乾燥され、内ドラムを固着した軸管は加温気体が正逆方向に交互に流通して目詰りを解消するので連続運転が可能である。軸管中の気体を真空ポンプで吸引し負圧状態で迅速に乾燥する。乾燥物は機能食品、肥料、飼料として再利できる。【解決手段】 正逆回転する軸管に内ドラムを固着し、更に加熱体と吸込管を設けた外ドラムを回転自に設け、軸管の仕切壁両側部の小孔群にはフィルタを設け、軸管は電気的駆動機構で回転し、軸管両端に接続した両通気管は先端側に電磁弁を設けて、真空ポンプの吸引管上端と接続し、前記吸込管に接続した電磁弁付分岐管は前記両通気管に接続する。
請求項(抜粋):
枠体に回動自在に装架した軸管には周壁に蓋を具えた開口と周壁内面に羽根板を有する内ドラムを同軸的に固設し、更に該軸管には周壁に蓋を具えた開口と内部に加熱体を有する外ドラムを回動自在に軸装し、軸管は中央部に仕切壁と両側部に小孔群と該小孔群を覆う金網、多孔板などのフィルタを設け、軸管の一端側には正逆回転可能な電気的駆動機構を設け、軸管の両端より自在継手を介して接続した両通気管の先端は封水式真空ポンプより立ち上げた吸引管の上端に接続し、該両通気管の吸引管上端近接部位には電磁弁を設け、前記外ドラム内に開口した吸込管の基端に一端を接続した電磁弁を有する一対の分岐管の他端は前記両通気管にそれぞれ接続し、前記封水式真空ポンプに吸引した蒸気含有気体はこれと接続した気水分離器により気体と温水に分離されて外部へ排出され、前記内ドラムは電気的制御回路により時間的に正逆回転と同期して軸管内を気体が正逆方向及び負圧に吸引されることを特徴とする乾燥装置。
IPC (3件):
F26B 5/04
, F26B 11/04
, F26B 23/04
FI (3件):
F26B 5/04
, F26B 11/04
, F26B 23/04 B
Fターム (41件):
3L113AA06
, 3L113AB06
, 3L113AC10
, 3L113AC24
, 3L113AC42
, 3L113AC45
, 3L113AC46
, 3L113AC49
, 3L113AC54
, 3L113AC57
, 3L113AC58
, 3L113AC60
, 3L113AC63
, 3L113AC67
, 3L113AC68
, 3L113AC73
, 3L113AC74
, 3L113AC75
, 3L113AC76
, 3L113AC78
, 3L113AC79
, 3L113AC83
, 3L113BA01
, 3L113BA17
, 3L113BA18
, 3L113BA24
, 3L113BA27
, 3L113CA08
, 3L113CA15
, 3L113CA16
, 3L113CB06
, 3L113CB16
, 3L113CB28
, 3L113CB34
, 3L113CB35
, 3L113CB40
, 3L113DA01
, 3L113DA05
, 3L113DA07
, 3L113DA10
, 3L113DA21
前のページに戻る