特許
J-GLOBAL ID:200903098746383377

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047101
公開番号(公開出願番号):特開2000-238330
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 簡易な処理でレーザビームの走査位置の変動で生じる濃度むらを補正する。【解決手段】 ポリゴンミラーの各反射面の面倒れによりライン像間隔が周期的に変化し副走査方向の色むらが生じる。面倒れ量の変化は、実線のようにほぼsinカーブに近似され、このときの面倒れによるライン像間隔変化は、点線のようにcosカーブに近似される(A)。つまり、面倒れ量の変化が、最大のポイントである?@、?Bにおいて、ライン間隔が、最小か、最大になり、面倒れ量の変化が、最小のポイントである?A、?Cにおいて、ライン間隔が、ほぼ正常になる(B)。そこで、ポリゴンミラーの複数の反射面の隣接する複数の反射面で反射する各レーザビームの副走査方向の位置の変化量を検出し、検出した変化量に基づいて、隣接する複数の反射面で反射した各レーザビームの走査位置の変動で生じる濃度むらを補正する。
請求項(抜粋):
周面に複数の反射面を有するポリゴンミラーによりレーザビームを走査し画像を形成する画像形成装置であって、前記ポリゴンミラーの複数の反射面の隣接する複数の反射面で反射する各レーザビームの副走査方向の位置の変化量を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された変化量に基づいて、前記隣接する複数の反射面で反射した各レーザビームの走査位置の変動で生じる濃度むらを補正する補正手段と、を備えた画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10 102
FI (2件):
B41J 3/00 D ,  G02B 26/10 102
Fターム (12件):
2C362AA54 ,  2C362AA57 ,  2C362AA61 ,  2C362AA69 ,  2C362BB05 ,  2C362BB10 ,  2H045AA01 ,  2H045CA01 ,  2H045CA82 ,  2H045CA92 ,  2H045CB01 ,  2H045DA02

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