特許
J-GLOBAL ID:200903098746615081

潤滑油診断方法及び潤滑油診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109328
公開番号(公開出願番号):特開平8-303690
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 定量フェログラフィが有する欠点及び分析フェログラフィが有する欠点を共に解消して、潤滑油の診断を定量且つ定性的におこなうことができる潤滑油診断方法を得る。【構成】 磁石上に配設される透明板103上に、分析対象の潤滑油2を所定量流して、その流れ方向に金属磨耗粒子が沈着分布した沈着分布試料3を得る第1工程と、第1工程で得られる沈着分布試料3に関して、透明板103上に於ける金属磨耗粒子1の沈着分布を、所定の閾値で複数段に分割された濃淡表示の二次元画像として捕らえる第2工程とを備え、前記第2工程で得られる前記二次元画像から、潤滑油2の状況を診断する。
請求項(抜粋):
潤滑油系統を備えるとともに、前記潤滑油系統内を流れる潤滑油(2)に金属磨耗粒子(1)が混入することがある設備の潤滑油診断方法であって、磁石(101)上に配設される透明板(103)上に、分析対象の前記潤滑油(2)を所定量流して、前記潤滑油の流れ方向(A)に前記金属磨耗粒子(1)が沈着分布した沈着分布試料(3)を得る第1工程と、前記第1工程で得られる前記沈着分布試料(3)に関して、前記透明板(103)上に於ける前記金属磨耗粒子(1)の沈着分布を、所定の閾値で複数段に分割された濃淡表示の二次元画像として捕らえる第2工程とを備え、前記第2工程で得られる前記二次元画像から、前記潤滑油(2)の状況を診断する第3工程を備えた潤滑油診断方法。
IPC (2件):
F16N 29/00 ,  G01N 27/85
FI (2件):
F16N 29/00 D ,  G01N 27/85
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭64-041859
  • 特開平2-208543
  • 特開平2-245881
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