特許
J-GLOBAL ID:200903098746848612

デューティ補償通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160500
公開番号(公開出願番号):特開2002-354054
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 出力電圧信号のデューティを改善する。【解決手段】 利得が1となるように第1の差動増幅器102を設定する。そして、入力された電圧信号の電圧値の検出を実質的に正確に行い、その電圧値に応じた中間のレベルの電圧を帰還する。また、帰還回路構成を簡素化する。
請求項(抜粋):
外部から入力された光信号を電流信号に変換して出力する電流出力部と、前記電流出力部に接続され、前記電流信号を電圧信号に変換する前置増幅器と、前記前置増幅器に第2の入力端子が接続され、前記電圧信号を増幅し、増幅された電圧信号を出力する第1の差動増幅器と、前記第1の差動増幅器の後段に接続され、前記増幅された電圧信号を所望の電圧信号に増幅して、出力する第2の差動増幅器と、前記第1の差動増幅器の第1及び第2の出力端子のそれぞれに、かつ第1の入力端子に接続され、前記第1の差動増幅器の第1及び第2の出力端子から正相及び逆相のモニタ電圧信号をそれぞれ入力し、該正相及び逆相のモニタ電圧信号をそれぞれのモニタ電圧信号の中間レベルの電圧に変換し、該中間レベルの電圧を制御電圧信号として、該制御電圧信号を前記第1の差動増幅器の第1の入力端子に出力するデューティ補償帰還回路とを有するデューティ補償通信システムにおいて、前記第1の差動増幅器の利得を1とすることを特徴とするデューティ補償通信システム。
IPC (2件):
H04L 25/03 ,  H04L 25/02 303
FI (2件):
H04L 25/03 D ,  H04L 25/02 303 A
Fターム (4件):
5K029AA04 ,  5K029CC04 ,  5K029DD02 ,  5K029HH05

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