特許
J-GLOBAL ID:200903098746885453

抵抗器の回路板への設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 洋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355923
公開番号(公開出願番号):特開2000-223811
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 低コストで容易に生産でき、回路板上に直接設置するためインサーティングエレメントを溶接する必要がなく、安定した温度係数で極小の抵抗値が得られ、計測がより正確な抵抗器の回路板への設置方法を提供すること。【解決手段】 一平方センチメートル毎に対する換算値で具体的な等量面積を算出して回路板1の空きスペース上に銅箔で形成した細長い形状の抵抗器2を設置し、必要時に抵抗量を調整できるよう抵抗器2の中間位置にオプションで修正が行える連結型のブリッジ21を設け、該銅箔のそれぞれの端部に少なくとも二つの接点(ジャンパ)23を設け、これによって連続する平坦な薄い一体型の銅箔は安定した温度係数及び優れた散熱効果を得て正確な計測が行え、電気自動車上に応用してその計測にかかる電力消費量を最低限に留め、計測の正確度を高める。
請求項(抜粋):
一平方センチメートル毎に対する換算値で、具体的な等量面積を算出して回路板の空きスペース上に銅箔で形成した抵抗器を設置し、上記抵抗器は、長細い形状のものとし、上記抵抗器の中間位置にオプションで修正が行える連結型のブリッジを設けて、必要時に抵抗量を調整し、銅箔のそれぞれの端部に少なくとも二つの接点を溶接し、上記銅箔は、連続する平坦な薄い一体型を呈し、安定した温度係数及び散熱効果を高め、正確に抵抗値を計測することを可能とすることを特徴とする、抵抗器の回路板への設置方法。
IPC (4件):
H05K 1/16 ,  G01R 15/14 ,  H01C 1/01 ,  H05K 1/02
FI (4件):
H05K 1/16 C ,  H01C 1/01 Z ,  H05K 1/02 J ,  G01R 15/02 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-128656
  • 特開昭63-128656

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