特許
J-GLOBAL ID:200903098748537614

ステント

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271747
公開番号(公開出願番号):特開2003-102848
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】バルーンマウント時、血管の屈曲部通過時の上下連結部の干渉を防止することができるステントを提供すること。【解決手段】連結部(5、5A、5B)は、少なくとも2個以上の弧を有する屈曲部(8、8A、8B)と、該屈曲部(8、8A、8B)と連続する略直線部(7、7A、7B)から形成され、前記連結部(5、5A、5B)の全体の長さを1mm以上、前記屈曲部(8、8A、8B)の弧のR(半径)を0.05mm以上に形成したステント(1、1A、1B)。
請求項(抜粋):
略管状体に形成されかつ管状体の内部より半径方向に伸張可能なステント(1、1A、1B)であって、複数のセル(6、6A、6B)を上下に連結し、当該複数のセル(6、6A、6B)をステント(1、1A、1B)の中心軸C1を取り囲むように複数配列することにより環状ユニット(4、4A、4B)を構成し、複数の前記環状ユニット(4、4A、4B)がステント(1、1A、1B)の軸方向に配置され、前記隣り合う環状ユニット(4、4A、4B)同士は少なくとも一箇所が連結部(5、5A、5B)により連結され、前記連結部(5、5A、5B)は、少なくとも2個以上の弧を有する屈曲部(8、8A、8B)と、該屈曲部(8、8A、8B)と連続する略直線部(7、7A、7B)から形成され、前記連結部(5、5A、5B)の全体の長さを1mm以上、前記屈曲部(8、8A、8B)の弧のR(半径)を0.05mm以上に形成ししたことを特徴とするステント(1、1A、1B)。
Fターム (13件):
4C167AA41 ,  4C167AA44 ,  4C167AA50 ,  4C167BB15 ,  4C167CC08 ,  4C167DD01 ,  4C167FF05 ,  4C167GG22 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24 ,  4C167GG32 ,  4C167HH02 ,  4C167HH18

前のページに戻る