特許
J-GLOBAL ID:200903098750441470

蛍光体前駆体粒子の製造装置、及び蛍光体、蛍光体前駆体粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-232776
公開番号(公開出願番号):特開2004-067965
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】小粒径でありながらも高い発光輝度を有する蛍光体前駆体粒子を効率よく高い生産性で製造する方法と装置を提供することである。【解決手段】反応容器と、混合器と、切替手段と、粒子制御条件の監視手段と、切替手段を作動する制御手段を有し、混合器で形成された蛍光体前駆体を反応容器に供給し、蛍光体前駆体粒子核或いは蛍光体前駆体粒子成長の供給源とする蛍光体前駆体粒子の製造装置であって、蛍光体前駆体粒子は、混合器の混合開始時から混合温度、添加液流量、混合時pHの少なくとも1つが設定された条件を満足するまで、切替手段により反応容器外へ搬送され、混合温度、添加液流量、混合時pHの少なくとも1つが予め設定された条件を満足した時、切替手段により反応容器へ搬送されることを特徴とする蛍光体前駆体粒子の製造装置。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも反応容器と該反応容器外に設けられた混合器と、反応容器と混合器間に設けられた切替手段と、混合温度、添加液流量、混合時pHの少なくとも1つを監視する監視手段と、該監視手段からの情報をもとに該切替手段を作動し得る制御手段とを有し、該混合器で連続的に形成された蛍光体前駆体粒子を反応容器内に供給し、蛍光体前駆体粒子核或いは蛍光体前駆体粒子成長の供給源として使用する蛍光体前駆体粒子の製造装置であって、該混合器で形成された蛍光体前駆体粒子は、混合器での混合開始直後から混合温度、添加液流量、混合時pHの少なくとも1つが予め設定された条件を満足するまでは、該切替手段により反応容器外へ搬送され、混合温度、添加液流量、混合時pHの少なくとも1つが予め設定された条件を満足した段階で、該切替手段により反応容器へ搬送されることを特徴とする蛍光体前駆体粒子の製造装置。
IPC (2件):
C09K11/08 ,  C01B35/12
FI (2件):
C09K11/08 B ,  C01B35/12 D
Fターム (2件):
4H001CA01 ,  4H001CF02

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