特許
J-GLOBAL ID:200903098750856000

金属板材の深絞り加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高畑 正也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185477
公開番号(公開出願番号):特開平5-007943
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【構成】 限界絞り比(LDR) を越える金属板材ブランクを絞り加工を介して所定寸法のカップ形状に成形加工するにあたり、絞り加工工程の中間段階で未加工フランジ部のみを焼鈍する工程を付加することを特徴とする。【効果】 限界絞り比を越える金属板材を同一金型を用いて円滑に所定形状のカップ製品に成形することが可能となる。したがって、従来技術のように複数のプレス装置および金型を必要とせず、型替え操作、半加工品ストックヤードの確保等も不要となるから生産面ならびに経済面の改善効果が得られる。
請求項(抜粋):
限界絞り比(LDR) を越えるブランクを絞り加工を介して所定寸法のカップ形状に成形加工するにあたり、絞り加工工程の中間段階でフランジ部のみを焼鈍する工程を付加することを特徴とする金属板材の深絞り加工方法。

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