特許
J-GLOBAL ID:200903098752072030

現像装置およびそれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125726
公開番号(公開出願番号):特開平11-327295
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 確実に粉煙による装置内汚染を防止し、さらにメンテナンス性を向上させる現像装置を提供すること。【解決手段】 現像器2の上下に、ダクト内に吸い込み方向の気流を発生させている吸気ダクト3と、ダクト内に吹き出し方向の気流を発生させている排気ダクト13とを設けることにより、現像器2と感光体ドラム1とが対向する部分に、排気ダクト13から吸気ダクト3へ流れる気流が形成されるようにした。これにより、現像器2からの粉煙の噴出を抑制しつつ粉煙の回収を行うことができる。従って、粉煙による装置内汚染が防止され、さらに粉煙の噴出が抑制されているのでフィルタ4の寿命が伸びるため、現像装置のメンテナンス性の向上が図られている。
請求項(抜粋):
現像剤を収容する現像器と、前記現像器に付設された第1ダクトおよび第2ダクトと、前記第1ダクトおよび第2ダクトに接続されるとともにそれらのダクト内部に気流を発生させる気流発生手段とを有し、前記第1ダクトと前記第2ダクトとで内部の気流の向きが異なることを特徴とする現像装置。

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