特許
J-GLOBAL ID:200903098753164842

折畳みサイドテーブル付き前後折り畳み椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369945
公開番号(公開出願番号):特開2001-178579
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】従来は横方向に展開する折り畳み椅子にサイドテーブルを取り付けており、収納可能なサイドテーブル付きの前後折り畳み椅子の登場が待たれていた。【解決手段】前後折り畳み椅子において、前脚枠体(21)の立設杆である脚足(21v)の中程に、軸回動可能にして取り付けた保持部材(61)と、該保持部材から水平片持ち状に軸支保持され、かつ支持軸が軸回動可能とした天板(60)とからなる折畳みサイドテーブル機構(6)を配置する。あるいは前脚枠体(21)の立設杆である脚足(21v)の中程に取り付け固定した保持部材(71)と、該保持部材にヒンジ部(70a)を介して水平回動可能に、かつ略水平から下方向に回動可能に軸支持した天板(70)とからなる折畳みサイドテーブル機構(7)とする。また天板(60、70)と保持部材(61、71)との間に支え部材(8)を配置する。
請求項(抜粋):
主要骨格が棒状材の枠体により構成されるものであって、椅子(1)前位に配置した前脚枠体(21)と、該前脚枠体(21)と対向させて椅子(1)後位に所定傾斜をもって配置した後脚枠体(22)と、該後脚枠体(22)の中ほどに連結して略立設させた背当枠体(4)と、該背当枠体(4)の下部付近と前脚枠体(21)の中ほどに軸支状に架け渡して略水平に配置した座面枠体(3)と、該背当枠体(4)の中程付近と前脚枠体(21)および後脚枠体(22)との上端部とを結ぶように軸支状に架け渡して配置した一対の肘掛け(5)と、さらに、前記背当枠体(4)と前記座面枠体(3)とにそれぞれ所定幅の可撓性シート材を張設して形成した背当面(41)と座面(30)とから成り、各軸支点を回動させて椅子前後方向に折畳んで縮小化する前後折り畳み椅子において、前脚枠体(21)の立設杆である脚足(21v)の左右のいずれか又は両方の中程に略水平に片持ち支持し、該脚足(21v)の取付け部に対して略水平回動すると共に上下方向に回動して略水平保持を可能とする折畳みサイドテーブル機構(6、7)を備えたことを特徴とするサイドテーブル付き前後折り畳み椅子。
IPC (2件):
A47C 4/28 ,  A47C 7/62
FI (2件):
A47C 4/28 C ,  A47C 7/62 B
Fターム (1件):
3B084JA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-021816
  • 特開平2-021816

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