特許
J-GLOBAL ID:200903098754914845

光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224077
公開番号(公開出願番号):特開平9-069817
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 光通信に要する消費電力を減らして携帯用機器の電池寿命を長くすると共に、他の空間光通信に対する干渉や妨害を低減する。【解決手段】 第1の送受信装置10の送信部13の発光素子17は、発光駆動制御回路12により発光駆動制御され、発光駆動制御回路12内の発光強度調整回路18により発光強度が調整される。第2の送受信装置20の受信部24の受光素子27での受光強度が、光信号受信処理回路25内の受光強度検出回路28で検出され、送信駆動制御回路22、送信部23を介して送出されて、第1の送受信装置10の受信部14で受信され、この受光強度情報が受信処理回路15により取り出されて発光強度調整回路18に送られる。発光強度調整回路18は、この受光強度情報に応じて、安定した光通信が行える必要最小限の発光強度に発光素子17を調整する。
請求項(抜粋):
第1の送受信装置の送信部に発光手段を、第2の送受信装置の受信部に受光手段を有して成る光通信装置において、上記第2の送受信装置は、上記受光手段の受光強度を検出する受光強度検出手段と、この受光強度検出手段により検出された受光強度情報を上記第1の送受信装置に送信する送信部とを有し、上記第1の送受信装置は、上記第2の送受信装置からの上記受光強度情報に応じて上記発光手段の発光強度を調整する発光強度調整手段を有することを特徴とする光通信装置。
IPC (4件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04Q 9/00 311
FI (2件):
H04B 9/00 R ,  H04Q 9/00 311 U

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