特許
J-GLOBAL ID:200903098755491948

建築物の耐震補強方法とそれに用いられる補強器具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345186
公開番号(公開出願番号):特開2001-123673
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】既に建築されている建物を地震の揺れに耐えられる建物にするための方法、及び、それに用いられる補強器具に関するものである。【解決手段】建物の主柱2a、2bに、簡単に組み立て取り付け可能な筒型鋼板5a、5bを取り付け、筒型鋼板5a、5bに、ターンバックル6a等によりそれぞれ引張力が調節された連結ロッド7a、7bが一体に取り付けられ、地震発生時に主柱2a、2bが基礎土台1a、1b等から外れて落下しないよう、確りと固定し、且つ、該筒型鋼板5a、5bに設けられた突起12により、主柱2aと筒型鋼板5aの間に風を通し、突起穴12aを介し、シロアリ駆除液等を主柱2aに注入することができる。
請求項(抜粋):
建築物の主体となる主柱(2a)(2b)(2c)(2d)等同志を、補助支柱等を避け、既存の建物の床板と土間との空間(4)にて、建物の主柱(2a)等に装着が簡単にできる器具(5a)等を用い、それに連結されるターンバックル(6a)等にて、互いに主柱と主柱を結合し、また、主柱と中柱と主柱等の組合せには、器具(5a)等と8方向にも結合可能な器具等を選択して結合固着し、可能であれば、屋根と天井板との空間にも、並びに、外壁板と内壁板との間にも同様の方式にて、既存の建物を改装する事なく、地震発生時に主柱等の定位値よりずれて破壊することがないよう、固定させることを特徴とする建築物の耐震補強方法とそれに用いられる補強器具。
IPC (4件):
E04G 23/02 ,  E04B 1/26 ,  E04B 1/58 ,  E04H 9/02 311
FI (4件):
E04G 23/02 D ,  E04B 1/26 F ,  E04B 1/58 G ,  E04H 9/02 311
Fターム (21件):
2E125AA04 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG20 ,  2E125BB02 ,  2E125BB08 ,  2E125BB09 ,  2E125BB18 ,  2E125BB21 ,  2E125BB30 ,  2E125BC09 ,  2E125BD01 ,  2E125BE02 ,  2E125BF06 ,  2E125BF08 ,  2E125CA03 ,  2E125CA15 ,  2E125CA79 ,  2E125CA91 ,  2E176AA09 ,  2E176BB29

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