特許
J-GLOBAL ID:200903098755792522
定動作システムの故障診断方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
玉田 修三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252306
公開番号(公開出願番号):特開平7-084639
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 ユーザー側においても故障箇所若しくは故障原因を容易に分析できるような定動作システムの故障診断方法を提供する。【構成】 メインコントローラ(1)と各コントロールユニット(2),(4A)〜(4N)との間の通信ライン(SL1),(SL2)に記憶ユニット(5)を介在させ、この記憶ユニットに、メインコントローラと各コントロールユニットとの間で交信される授受情報を一定量だけ記憶し、この記憶情報が一定量を越える毎に、経時的に最も過去の記憶情報を一定量に対する超過分だけ消去し、故障発生時に、記憶ユニットに記憶している故障発生時のサイクルのデータと正常時のサイクルの各データを比較対照して故障原因を分析する。従って、ユーザー側においても故障発生箇所または故障発生原因を正確に推定できる。
請求項(抜粋):
メインコントローラから繰り返し送信される一定データに基づいて各コントロールユニットが各機構部に一定のサイクル動作を反復させるよう制御する定動作システムにおける故障診断方法において、前記メインコントローラと前記各コントロールユニットとの間の通信ラインに記憶ユニットを介在させ、この記憶ユニットに、前記メインコントローラと前記各コントロールユニットとの間で交信される授受情報を一定量だけ記憶し、この記憶情報が一定量を越える毎に、経時的に最も過去の記憶情報を一定量に対する超過分だけ消去し、故障発生時に、前記記憶ユニットに記憶している故障発生時のサイクルのデータと正常時のサイクルの各データを比較対照して故障原因を分析することを特徴とする定動作システムの故障診断方法。
IPC (2件):
G05B 23/02 302
, G05B 23/02 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭54-141969
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特開平3-026130
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特開平3-029481
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