特許

J-GLOBAL ID：200903098757692517

強制循環配管の浴槽連結装置

発明者： 上原 一仁 ,  安堂 英夫 ,  山内 博明 ,  尾原 澄夫 ,  曽根高 和則
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-068539
公開番号（公開出願番号）：特開平6-277158
出願日： 1993年03月26日
公開日（公表日）： 1994年10月04日
要約：

【要約】【目的】 吸い込み側と吐出側とを区別すること無く強制循環配管を接続して施工性を良くすることおよび浴槽内湯温の均一性を良くすること。【構成】 往き管42と戻り管43を配管接続口12、24に方向性を無視して接続している。また、内部漏れを防止するパッキン70によって独立した通水路20および通水室27を分離し、さらにそれを構成する内筒10および隔壁15を締結固定するネジ19を裏面から取り付けているさらに、通水室27に略L字型70aを設け、隔壁15に混合防止用突起80および堤上突起部81を設けている。【効果】 良好な配管施工性を有すると共に、浴槽内や浴槽連結装置内外でのショートサーキットがなくなり自動沸き上がり停止機能をもつ加熱器が停止してしまうのを防止する。

請求項（抜粋）：

浴槽の取付開口へ水密に固定し、浴槽水を浴槽外に出す往き管および浴槽内に戻す戻り管から成る強制循環配管と、接続する配管接続口を有した浴槽装着具と、配管接続口と浴槽内の開口部間に浴槽水を独立して循環する通水路を備え、内筒と隔壁で構成される開口部を設け、内筒凹部と隔壁凸部で略八字形の通水部と下向き開口部を独立させ、下向き開口部側に略L字壁を施し、通水部の開口部を流入出する寸前の浴槽水が、ショートサーキットするのを防止した強制循環配管の浴槽連結装置。

IPC (2件)：

A47K 3/00 ,  A61H 33/00