特許
J-GLOBAL ID:200903098759595772

吸着剤併用式放電ガス処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124380
公開番号(公開出願番号):特開2001-300249
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 NOxの処理に際して硝酸等の副生成物の回収が必要なく、VOCの処理及びダイオキシン処理に際してはNOxが生成することなく、またダイオキシン処理に際して吸着させた後の処理が容易なガス処理方法とする。【解決手段】 活性炭等の吸着剤に処理ガスを流通させ、ガス中のNOxあるいはVOCやダイオキシンを吸着させる。容器中のガスをNOx処理では窒素と、VOCやダイオキシン処理では酸素と置換する。吸着剤を加熱し、吸着したNOxあるいはVOCやダイオキシンを放出させ、放電を行うことにより、NOxの還元処理、またはVOCやダイオキシンの酸化処理を行う。
請求項(抜粋):
容器中に吸着剤を充填し、NOx含有ガスを流通させることによりNOxを吸着し、吸着剤充填容器内のガスを窒素ガスに置換し、容器を密封し、吸着剤の温度を上昇させることにより吸着したNOxを放出させ、放出したNOxを放電反応器に導入し、次いで放電を行うことによりNOxの還元処理を行うことを特徴とする吸着剤併用式放電ガス処理方法。
IPC (6件):
B01D 53/32 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/44 ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/74 ,  B01D 53/70
FI (5件):
B01D 53/32 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 117 Z ,  B01D 53/34 129 C ,  B01D 53/34 134 E
Fターム (13件):
4D002AA12 ,  4D002AA21 ,  4D002AA40 ,  4D002BA04 ,  4D002BA07 ,  4D002BA12 ,  4D002BA14 ,  4D002CA13 ,  4D002EA01 ,  4D002EA02 ,  4D002EA04 ,  4D002EA08 ,  4D002HA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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