特許
J-GLOBAL ID:200903098759789763

シート材重送検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284377
公開番号(公開出願番号):特開2001-106391
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 シート材重送検出装置において、境条件やシート材の種類を問わず、重送を確実に検出できるようにする。【解決手段】 周回動によりシート材を挟み込んで搬送する第1および第2搬送ベルト7,9と、第1および第2搬送ベルト7,9に搬送されるシート材の両面から所定の方向に電界29を形成する電極13と、第1および第2搬送ベルト7,9の搬送方向上流に設置され、シート材を所定の極性に帯電する帯電手段14と、帯電手段14に帯電されたシート材が電極13に形成された電界29によって付勢される方向と逆方向にシート材を負圧吸引して保持することで重送搬送された複数のシート材を電界29と協働して互いに引き剥がす方向に分離するシート材保持手段11と、分離されたシート材に対して重送状態の有無を検出する重送検出部15とを有するシート材重送検出装置6とする。
請求項(抜粋):
周回動によりシート材を挟み込んで搬送する一対の搬送手段と、前記搬送手段に搬送される前記シート材の両面から所定の方向に電界を形成する電極と、前記搬送手段の搬送方向上流に設置され、前記シート材を所定の極性に帯電する帯電手段と、前記帯電手段に帯電された前記シート材が前記電極に形成された電界によって付勢される方向と逆方向に前記シート材を負圧吸引して保持することで重送搬送された複数の前記シート材を電界と協働して互いに引き剥がす方向に分離するシート材保持手段と、分離された前記シート材に対して重送状態の有無を検出する検出手段とを有することを特徴とするシート材重送検出装置。
IPC (2件):
B65H 7/12 ,  G01V 1/00
FI (2件):
B65H 7/12 ,  G01V 1/00 A
Fターム (11件):
2G005AA01 ,  3F048AA01 ,  3F048AA08 ,  3F048AB01 ,  3F048AB02 ,  3F048BA13 ,  3F048BB09 ,  3F048EA16 ,  3F048EB22 ,  3F048EB23 ,  3F048EB25

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