特許
J-GLOBAL ID:200903098761218781

給液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027711
公開番号(公開出願番号):特開2000-225060
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 装置の複雑化を招かず貯液カセットへの補給作業を簡単化する。【解決手段】 収容空間7には小型の貯水カセット9が2個出し入れ可能に収容され、それぞれ個別に汲上パイプ14が差し込まれて、ホース15を介して管継手17により接続され、サイフォン管18が構成される。サイフォン管18の途中が自吸式のポンプ20の吸込口20Aに接続される。ポンプ20からの給送管23は出口に給水弁5を有する冷却パイプ3に接続され、途中に逆止弁25が設けられる。貯水カセット9に水の補給が必要となった場合は、いずれか一方の貯水カセット9のみに補給する。冷水の注出動作に伴いポンプ20が駆動されてその後に停止すると、サイフォン管18に水が充満した状態で、その両端が各貯水カセット9の水中に没した状態とされ、サイフォン現象により水位が高い方から低い方に水が移動して、両貯水カセット9の水位が均衡した状態となる。
請求項(抜粋):
貯液カセットに貯留された液体をポンプにより汲み上げて使用箇所に給送するようにした給液装置において、前記貯液カセットが2個装備され、各貯液カセットには、サイフォン管の一端と他端とがそれぞれに貯留された液体中に差し込まれて装着可能とされ、このサイフォン管の途中位置が前記ポンプの吸込口に接続されていることを特徴とする給液装置。
IPC (3件):
A47J 31/00 ,  A47J 31/46 ,  B67D 1/08
FI (3件):
A47J 31/00 E ,  A47J 31/46 ,  B67D 1/08 A
Fターム (12件):
3E082AA02 ,  3E082BB04 ,  3E082CC07 ,  3E082DD01 ,  3E082EE03 ,  3E082FF09 ,  4B004AA18 ,  4B004BA02 ,  4B004BA08 ,  4B004BA36 ,  4B004BA50 ,  4B004CA16

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