特許
J-GLOBAL ID:200903098762156020
バッテリ式産業車両の配線構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151902
公開番号(公開出願番号):特開平9-002080
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 バッテリケースの液抜孔から液を排出するための液抜き凹部の空間部に、液抜孔からの液が付着しないように電線を配線する。【構成】 バッテリフォークリフトの機台フレーム2中央に形成された収容部3にバッテリケース5は収容されている。収容部3の底部を構成するフレーム8は、車幅中央で下方へ凹んだ凹部8bを形成し、バッテリケース5の底面と凹部8bとの間に空間部10が形成されている。バッテリケース5の液抜孔5aからの液は空間部10を介して凹部8b上に滴下される。車両後部に配置されたコントローラから延びた電線21は空間部10を前後方向に通り、空間部10においてガイド12に支持されることにより、凹部8bの底面上から離間するとともに、車幅方向において2つの液抜孔5aの直下に挟まれた位置に位置規制されている。ガイド12には電線21の抜け止め用のストッパ17が装着されている。
請求項(抜粋):
機台フレーム中央に形成されたバッテリケース収容部の底部が、該収容部に収容された前記バッテリケースの底面との間で機台前後方向に延びる空間部を形成するとともに、前記バッテリケースの底板に設けられた液抜孔から前記空間部に滴下する液を受け止め得る凹部に形成されたバッテリ式産業車両において、前記空間部を電線の配線通路とし、該空間部に通された電線を、その延設方向と直交する水平方向において前記液抜孔の直下から外れた位置に位置規制する規制手段を設けたバッテリ式産業車両の配線構造。
IPC (5件):
B60K 1/04
, B60R 16/02 620
, B66F 9/075
, B66F 9/24
, H02G 3/04 311
FI (5件):
B60K 1/04 Z
, B60R 16/02 620 S
, B66F 9/075 C
, B66F 9/24 Z
, H02G 3/04 311 E
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