特許
J-GLOBAL ID:200903098763154675

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250262
公開番号(公開出願番号):特開2000-241380
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 ハウジングと保護カバーとのかしめ固定が冷熱サイクルに対し強固であるガスセンサを提供すること。【解決手段】 検出素子3と,これを保持するハウジング2と,保護カバーとを有すると共に,ハウジング2には内側突出部21とかしめ突起部22とを有し,これらに囲まれ,保護カバー側に開口すると共に内方壁面210と外方壁面220と天井面23とから構成される環状溝20を有する。保護カバーはフランジ部を有し,これは環状溝20に対し嵌合されると共に,かしめ突起部22を内方にかしめることにより,ハウジング2に保護カバーをかしめ固定してなる。そして,環状溝20にはテーパー面24が設けてある。
請求項(抜粋):
被測定ガスと接触する接ガス部を有する検出素子と,該検出素子を保持するハウジングと,上記検出素子の接ガス部を覆うと共に被測定ガス流通用のガス穴を有する保護カバーとを有すると共に,上記ハウジングの被測定ガス側の底部は内側突出部とかしめ突起部とを有し,また上記底部はこれらに囲まれ,保護カバー側に開口すると共に内方壁面と外方壁面と天井面とから構成される環状溝を有し,更に上記保護カバーのハウジング側の開口端は外方に曲折するフランジ部を有し,上記フランジ部は上記環状溝に対し嵌合されると共に,上記かしめ突起部を内方にかしめることにより,上記ハウジングに上記保護カバーをかしめ固定してなるガスセンサにおいて,上記環状溝の内部において上記内方壁面から上記天井面にかけてテーパー面が設けてあることを特徴とするガスセンサ。
Fターム (3件):
2G004BB01 ,  2G004BF19 ,  2G004BF27

前のページに戻る