特許
J-GLOBAL ID:200903098763264900
紡糸装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-540340
公開番号(公開出願番号):特表2007-512444
出願日: 2004年11月19日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
多数の紡糸ノズルを備えた、多数の糸を溶融紡糸するための紡糸装置について記載されている。これらの紡糸ノズルは密に隣接する2つのノズル列で機械長手方向側に沿って平行に配置されている。これらのノズル列の下側には、紡糸ノズルから押し出された糸を冷却するための冷却装置が設けられており、糸は、冷却装置の下側に配置された、パッケージを形成するためのワインダによって巻き付けられる。できるだけ操作しやすい装置を提供するために、本発明によれば、両ノズル列の多数の紡糸ノズルが機械長手方向側に沿って複数の長手方向モジュールに分割されており、該長手方向モジュールがそれぞれ1つの通路によって互いに分離されている。これにより両方の機械長手方向側から紡糸ノズルを操作するために僅かな距離だけを橋絡すれば良い。
請求項(抜粋):
多数の糸を溶融紡糸するための紡糸装置であって、多数の紡糸ノズル(4)が設けられており、これらの紡糸ノズルが密に隣接する2つのノズル列(A,B)で機械長手方向側に沿って平行に配置されており、これらのノズル列(A,B)の下側に配置された、紡糸ノズル(4)から押し出された糸を冷却するための冷却装置(13)と、該冷却装置(13)の下側に配置された、糸を巻き付けてパッケージを形成するためのワインダ(26)とが設けられている形式のものにおいて、
両ノズル列(A,B)の多数の紡糸ノズル(4)が機械長手方向側に沿って複数の長手方向モジュール(2.1,2.2)に分割されており、該長手方向モジュール(2.1,2.2)がそれぞれ1つの通路(D)によって互いに分離されていることを特徴とする紡糸装置。
IPC (5件):
D01D 5/08
, D01D 4/06
, D01D 7/00
, D01D 5/092
, D01D 11/04
FI (5件):
D01D5/08 A
, D01D4/06
, D01D7/00 C
, D01D5/092 101
, D01D11/04
Fターム (9件):
4L045AA05
, 4L045BA03
, 4L045CA16
, 4L045DA21
, 4L045DA38
, 4L045DA50
, 4L045DB11
, 4L045DC01
, 4L045DC30
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