特許
J-GLOBAL ID:200903098765230646

ポリサルファイド重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香川 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-297799
公開番号(公開出願番号):特開平10-120788
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】繰り返し単位中の硫黄の平均結合数が2を越えて6以下でり、室温において液状を呈する安定なポリサルファイド重合体を提供すること。それにより、従来よりも一層の耐油性、耐薬品性、耐候性、ガスバリヤー性を要する用途開発への展開を可能とすること。【解決手段】下記の一般式(1)で示されるポリサルファイド重合体 R2 SR1 (SxR1 )nSR2 (1)(但しxは平均1.7以上2以下である。nは1から50までの整数。R1 は炭素数2〜10のアルキレン基及び/又は炭素数2〜10のオキシアルキレン基及び/又は酸素数が2〜20のポリオキシアルキレン基。R2 はSHを含まず、水酸基、ビニル基、シリル基より選ばれた少なくとも1種の官能基を有する。)に硫黄を主鎖中に付加してなる、xが平均2を越えて6以下である上記一般式(1)で示されるポリサルファイド重合体。
請求項(抜粋):
下記の一般式(1)で示されるポリサルファイド重合体 R2 SR1 (SxR1 )nSR2 (1)(但しxは平均1.7以上2以下である。nは1から50までの整数。R1 は炭素数2〜10のアルキレン基及び/又は炭素数2〜10のオキシアルキレン基及び/又は酸素数が2〜20のポリオキシアルキレン基。R2 はSHを含まず、水酸基、ビニル基、シリル基より選ばれた少なくとも1種の官能基を有する。)に硫黄を主鎖中に付加してなる、xが平均2を越えて6以下の上記一般式(1)で示されるポリサルファイド重合体。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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