特許
J-GLOBAL ID:200903098765659006
記録装置におけるインク供給路内の洗浄装置および洗浄方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015310
公開番号(公開出願番号):特開2003-211702
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 洗浄操作に要する時間を短縮させることができると共に、より少ない洗浄液により効率的に洗浄操作をなし得るインク供給路内の洗浄装置を提供すること。【解決手段】 洗浄液70に浮上するフロート部材42には、フロート部材の浮上状態において、洗浄液70の液面70aと空気との境界部に吸い込み孔44が形成されている。前記吸い込み孔44に連通する他端部には可撓性のチューブ52が接続されてダミーカートリッジに接続されている。記録装置に搭載された記録ヘッドを負圧に吸引することで、記録装置のインク供給路内には、洗浄液が空気によって断続的に途切れた状態で導入される。これにより、インク供給路内に充填されていたインクは、空気によって早急に押し出され、インク供給路内の洗浄効率を上げることができる。
請求項(抜粋):
カートリッジホルダに装着されたインクカートリッジから記録ヘッドに対してインクが供給され、印刷データに対応して記録ヘッドからインク滴が吐出されるように構成されたインクジェット式記録装置におけるインク供給路内の洗浄装置であって、洗浄液が貯留された容器内に配置した場合に、前記洗浄液に対して空気が混入された混入体を連続して生成することができる混入体生成ユニットと、前記混入体生成ユニットより生成された洗浄液に対する空気の混入体を、前記記録装置のインク供給路に導入することができる接続手段とを具備してなるインク供給路内の洗浄装置。
IPC (4件):
B41J 2/175
, B41J 2/165
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 102 R
, B41J 3/04 102 N
Fターム (15件):
2C056EA24
, 2C056EA25
, 2C056EB20
, 2C056EB50
, 2C056EC16
, 2C056EC24
, 2C056EC28
, 2C056JA03
, 2C056JA13
, 2C056JB04
, 2C056JC06
, 2C056JC13
, 2C056JC29
, 2C056KB21
, 2C056KD01
引用特許:
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