特許
J-GLOBAL ID:200903098766456915

広角ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011879
公開番号(公開出願番号):特開平7-218833
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】広角端での画角が70°以上であり、広角端でのレンズ全長が広角端の焦点距離の1.8倍以下の小型な形状であって、構成枚数が7枚程度と少なく、低コスト化に有利であって、結像性能に優れたズームレンズを提供することにある。【構成】物体側より順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群と、負の屈折力を持つ第2レンズ群を有し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との空気間隔を縮小させることにより広角端から望遠端への変倍を行なうズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、物体側から順に、少なくとも1枚の負レンズを有する前群と、1枚以上の正レンズと少なくとも1枚の負レンズとを有する後群とからなり、かつ諸条件を満足する構成である。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群と、負の屈折力を持つ第2レンズ群を有し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との空気間隔を縮小させることにより広角端から望遠端への変倍を行なうズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、物体側から順に、負レンズからなる前群と、1枚以上の正レンズと少なくとも1枚の負レンズとを有する後群とからなり、広角端におけるズームレンズ全系の焦点距離をfw、前群と後群との空気間隔をD2、前記前群中負レンズの形状因子をQ1とするとき、以下の条件を満足することを特徴とする広角ズームレンズ。0.09 ≦ D2/fW ≦ 0.4-0.6 ≦ Q1 ≦ 0.5但し、形状因子Q1 は、前記前群中負レンズの物体側のレンズ面の曲率半径をR1、前記負レンズの像側のレンズ面の曲率半径をR2とした時、Q1=(R2+R1)/(R2-R1)で表される。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

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