特許
J-GLOBAL ID:200903098766812126

AC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-232799
公開番号(公開出願番号):特開平5-076168
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 従来の特性を損なうことなく出力電圧設定の自由度を向上させ、入出力間の絶縁を可能とする力率改善用のAC-DCコンバータを提供する。【構成】 第2のコンデンサ7の両端より出力を取り出し、交流入力の電流波形を正弦波状とするために電流検出抵抗6から得られる電流波形を入力電圧と同期した正弦波全波整流電圧波形との比較によりチョークコイル4に設けられた第1の検出巻線13のフォワード電圧の立上がりまたは立下がりをトリガとして第1のスイッチングトランジスタ5のオンオフ比を決定する機能を有する第1の制御駆動回路10と、第2のコンデンサ7の両端より取り出される出力電圧を安定化すべくチョークコイル4に設けられた第2の検出巻線23のフライバック電圧の立上がりまたは立下がりをトリガとして第2のスイッチングトランジスタ8のオンオフ比を調整する機能を有する第2の制御駆動回路20とからなる。
請求項(抜粋):
交流入力を整流する第1の整流器と、この第1の整流器で整流された入力電圧に第1のコンデンサを並列に接続し、前記第1のコンデンサにチョークコイルと第1のスイッチング手段および前記第1のスイッチング手段に逆並列に接続された第2の整流器と電流検出手段との直列回路を並列に接続し、前記チョークコイルと並列に第2のコンデンサと第2のスイッチング手段と前記第2のスイッチング手段に逆並列に接続された第3の整流器との直列回路を並列に接続し、前記第2のコンデンサの両端より出力を取り出し、前記交流入力の電流波形を正弦波状とするために前記電流検出手段から得られる電流波形を前記入力電圧と同期した正弦波全波整流電圧波形との比較により前記チョークコイルに設けられた第1の検出巻線のフォワード電圧の立上がりまたは立下がりをトリガとして前記第1のスイッチング手段のオンオフ比を決定する機能を有する第1の制御駆動回路と、前記第2のコンデンサの両端より取り出される出力電圧を安定化すべく前記チョークコイルに設けられた第2の検出巻線のフライバック電圧の立上がりまたは立下がりをトリガとして前記第2のスイッチング手段のオンオフ比を調整する機能を有する第2の制御駆動回路とからなるAC-DCコンバータ。

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