特許
J-GLOBAL ID:200903098768491068

シャープペンシル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177884
公開番号(公開出願番号):特開2002-362090
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】筆記が不可となる残芯を極端に短くして無駄をなくする。【解決手段】スライダー10の軸心部後方に設けられた筒部に前端を係止させて芯ガイド筒9が設けられ、その芯ガイド筒の後端に設けられた鍔部の前面と口先部3の内孔部前方に設けられた段部との間にスプリングが敷設され、スライダーと芯ガイド筒が口先部に対し後方に附勢された状態で芯ガイド筒の後端がチャック8の前端に当接して設けられ、その状態からチャックが適宜前進した状態で口先部に対してスライダーの前進が阻止され、チャックが更に前進して締め具が前記片部の後端部に当接し、また更に前進してチャックの芯把持状態が解除されると共に、チャックをその状態から後退させて、チャックが締め具に係合して芯把持を開始する前に、再びスライダーの後方に芯ガイド筒の前端が係止されて、チャックと共に芯ガイド筒とスライダーが連動して後退可能となる。
請求項(抜粋):
軸筒の前方に配設されたチャックの前後動で芯を把持し、且つ芯を繰り出すように成したシャープペンシルに於いて、軸筒の前端に設けられた口先部の内孔に先端部が口先部の前端から突出された状態に嵌挿されるスライダーの内孔部略前端に保持チャックが設けられ、またスライダーの外周部後方に、後端部が締め具の前端と適宜間隔を開けて対接する片部が延設されると共に、スライダーの軸心部後方に設けられた筒部に前端を係止させて芯ガイド筒が設けられ、その芯ガイド筒の後端に設けられた鍔部の前面と口先部の内孔部前方に設けられた段部との間にスプリングが敷設され、スライダーと芯ガイド筒が口先部に対し後方に附勢された状態で芯ガイド筒の後端がチャックの前端に当接して設けられ、その状態からチャックが適宜前進した状態で口先部に対してスライダーの前進が阻止され、チャックが更に前進して締め具が前記片部の後端部に当接し、また更に前進してチャックの芯把持状態が解除されると共に、チャックをその状態から後退させて、チャックが締め具に係合して芯把持を開始する前に、再びスライダーの後方に芯ガイド筒の前端が係止されて、チャックと共に芯ガイド筒とスライダーが連動して後退するように構成されたことを特徴とするシャープペンシル。
IPC (2件):
B43K 21/027 ,  B43K 21/00
FI (3件):
B43K 21/027 B ,  B43K 21/00 F ,  B43K 21/00 H
Fターム (11件):
2C353FA04 ,  2C353FC02 ,  2C353FC03 ,  2C353FC13 ,  2C353FE02 ,  2C353FE03 ,  2C353FE04 ,  2C353FE05 ,  2C353FE14 ,  2C353FE16 ,  2C353FG06

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