繊維の機能性付与方法

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：森廣三郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-399270
公開番号（公開出願番号）：特開2002-201570
出願日： 2000年12月27日
公開日（公表日）： 2002年07月19日
要約：

【要約】【課題】廃液などの排出により環境に悪影響を及ぼさずに繊維織物や繊維縫製品等繊維材料に機能性を付与させる技術を提供する。【解決手段】繊維材料と機能剤を液状の高圧二酸化炭素中で反応させて、繊維材料に機能性を付与させる。繊維の機能性付与方法に好適な装置は、耐圧反応槽4と耐圧溶解槽5とが、高圧二酸化炭素供給源と互いに連通し、かつ、個々独立するバルブを備えた装置を用い、前記耐圧反応槽4に繊維材料を耐圧溶解槽5に機能剤をそれぞれ投入した後、高圧炭酸ガスを供給し、前記耐圧溶解槽5から機能剤の高圧二酸化炭素溶液を耐圧反応槽4へ供給して耐圧反応槽4内で繊維材料に機能性を付与させる。

請求項（抜粋）：

繊維材料と機能剤を液状の高圧二酸化炭素中で反応させて、繊維材料に機能性を付与させることを特徴とする繊維の機能性付与方法。

IPC (8件)：

D06M 23/06 , A01N 25/34 , A01N 35/06 , A01N 37/18 , A01N 65/00 , D06M 13/10 , D06P 1/673 , D06P 5/20

FI (9件)：

D06M 23/06 , A01N 25/34 B , A01N 35/06 , A01N 37/18 Z , A01N 65/00 A , D06M 13/10 , D06P 1/673 , D06P 5/20 A , D06P 5/20 Z

Fターム (33件)：

4H011AA02 , 4H011AC06 , 4H011BA01 , 4H011BB05 , 4H011BB06 , 4H011BC19 , 4H011DA10 , 4H011DH04 , 4H011DH10 , 4H057AA02 , 4H057CA29 , 4H057CB46 , 4H057CB49 , 4H057DA01 , 4H057FA16 , 4H057FA17 , 4H057GA03 , 4H057HA01 , 4H057HA02 , 4H057JA10 , 4H057JA14 , 4H057JB02 , 4L031AB01 , 4L031BA08 , 4L031BA33 , 4L031DA00 , 4L031DA12 , 4L033AB01 , 4L033AC10 , 4L033AC15 , 4L033BA07 , 4L033BA98 , 4L033DA06

引用特許：

審査官引用 (3件)

繊維用処理剤および繊維構造物の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-326558 出願人：東レ株式会社
繊維用処理剤、それにより処理されてなる繊維構造物およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-109131 出願人：東レ株式会社
添加助溶剤の共存効果を利用した高圧二酸化炭素による繊維および縫製品の洗浄、染色または機能加工
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-224631 出願人：三島健司

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