特許
J-GLOBAL ID:200903098770093827

車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117540
公開番号(公開出願番号):特開平6-262944
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 張力伝達を円滑に行いながらドアの組立工数の増大を来たさず、しかも小型軽量化を可能とする。【構成】 車体骨格部材17,19にヒンジ部材33を介して回転自在に支持され車体側面に開閉自在に取り付けられたフロントドア1及びリヤドア3を備え、両ドア1,3の内部に張力によってドアを補強する第1、第2の可撓性長尺部材5,11を車体前後方向へ指向して張設した車体構造であって、フロントドア1の後端部1aとリヤドア3の前端部3aとの一方に鉤状の第1の連結部材37を設け、他方にこの第1の連結部材37を連結させる第2の連結部材39を設け、フロントドア1側の連結部材37にフロントドア1側の第1の可撓性長尺部材5の端部を結合とすると共にリヤドア3側の連結部材39にリヤドア3側の第2の可撓性長尺部材11の端部を結合し、少くとも前記一方の連結部材39に可撓性長尺部材11の張力により連結部材37,39相互の係合を強めるための可動部53,55,69,71を設けたことを特徴とする車体構造。
請求項(抜粋):
車体骨格部材にヒンジ部材を介して回転自在に支持され車体側面に開閉自在に取り付けられたフロントドア及びリヤドアを備え、両ドアの内部に張力によってドアを補強する第1、第2の可撓性長尺部材を車体前後方向へ指向して張設した車体構造であって、前記フロントドアの後端部とリヤドアの前端部との一方に鉤状の第1の連結部材を設け、他方にこの第1の連結部材を連結させる第2の連結部材を設け、前記フロントドア側の連結部材に前記フロントドア側の第1の可撓性長尺部材の端部を結合し、前記リヤドア側の連結部材に前記リヤドア側の第2の可撓性長尺部材の端部を結合し、少くとも前記一方の連結部材に前記可撓性長尺部材の張力により前記連結部材相互の係合を強めるための可動部を設けたことを特徴とする車体構造。
IPC (2件):
B60J 5/04 ,  E05C 21/00

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