特許
J-GLOBAL ID:200903098770196731

電動弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205752
公開番号(公開出願番号):特開平10-047517
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 冷凍サイクル等に使用する電動弁の駆動ねじ部の潤滑性能の向上を図る。【解決手段】 電動弁1はキャン10を有し、キャン10の外側にモータモールド20がとりつけられる。モータモールド20はステータヨーク21を有し、マグネットワイヤ22はリード線36を介して外部の制御装置に連結される。ロータ62,60と一体の弁ホルダ70は、弁体80を摺動自在に支持する。弁本体40に固着されるブッシュ90は雌ねじ92を有し、弁ホルダ70の雄ねじ部74が螺合する。ブッシュ90にストッパ部材100を固着し、ロータにレバー150をとりつける。ロータの上限位置と下限位置でレバー150はストッパ部材150に突き当たり、ロータの回転を止める。
請求項(抜粋):
弁室とオリフィスを有する弁本体と、弁本体にとりつけられる円筒状のキャンと、キャンの外側に配設されるステータ部材と、キャンの内側に配設されるロータ部材と、ロータ部材と一体の弁ホルダと、弁ホルダにとりつけられる弁体と、弁本体に固着されるブッシュとを有し、弁ホルダとブッシュに形成されるねじ部により、ロータ部材は回転運動を直線運動に変換される電動弁にあって、ブッシュ上部に固着されるストッパ部材とロータ部材に固着されるレバーとを備え、レバーがストッパ部材に突き当たることにより、ロータ部材の上限位置と下限位置が規制される電動弁。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  F16K 31/50
FI (2件):
F16K 31/04 A ,  F16K 31/50 A

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