特許
J-GLOBAL ID:200903098770872222

マグアンプ回路を備えた同期整流PWMコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238932
公開番号(公開出願番号):特開平7-075333
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 回路構成が簡単で変換効率がよく出力容量の大きい多出力コンバータを容易に実現できる同期整流PWMコンバータ。【構成】 トランス12の1次側回路に設けた半導体スイッチング素子1を制御回路9によってPWM制御すると共に、2次出力回路における整流回路を半導体スイッチング素子2とダイオード5によって構成し、2次出力回路に設けた分圧抵抗23と24、ツエナーダイオード20を備えたオペアンプ19、制御用トランジスタ3よりなる電圧検出回路の検出信号をダイオード7を介してトランス12の2次側に設けた補助コイル22と直列接続した可飽和リアクトル4とダイオード6の接続点にフィードバックさせ、可飽和リアクトル4によって半導体スイッチング素子2を駆動する。
請求項(抜粋):
トランスの1次側コイルに直列接続した半導体スイッチング素子(1)をパルス駆動する制御回路を設け、前記トランスの2次側コイルの一端に半導体スイッチング素子(2)を設け、前記2次側コイルの他端にアノード端子を接続したダイオード(5)のカソード端子を接続することにより2次側出力回路における整流回路を構成し、さらに、前記トランスの2次側に設けた補助コイルと直列接続した可飽和リアクトルをダイオード(6)を介して半導体スイッチング素子(2)のベース端子と接続すると共に、前記2次出力回路に設けた分圧抵抗,オペアンプ,制御用トランジスタ(3)より成る電圧検出回路からの検出信号を前記可飽和リアクトルとダイオード(6)の接続点にダイオード(7)を介してフィードバックさせ、前記半導体スイッチング素子(2)を前記可飽和リアクトルにより駆動することにより半導体スイッチング素子(1)と同期してオン・オフさせると共に2次出力電圧に対応してPWM制御することを特徴とするマグアンプ回路を備えた同期整流PWMコンバータ。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  G05F 1/32 ,  H02M 7/217

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