特許
J-GLOBAL ID:200903098772071480
超酸性触媒の製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191329
公開番号(公開出願番号):特開平5-200296
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 高度の酸性特性を有する硫酸化金属酸化物でなる超酸性触媒の製法を提供する。【構成】 硫酸化金属酸化物でなる超酸性触媒の製法において、(i)水-アルカリ性媒体中で加水分解される4価ジルコニウム、ハフニウム又はチタンの水溶性化合物を加水分解して、ゲル状の金属酸化物水和物を沈殿させ、(ii)該ゲルを温度150-300°Cで乾燥させて触媒支持体を調製し、(iii)該支持体に、硫酸水溶液又は硫酸塩水溶液から選ばれる硫酸化剤を含浸させ、(iv)該含浸支持体を乾燥させ、酸化雰囲気中、温度400-700°Cでか焼する。工程(iii)で得られた支持体を最終的にか焼する前に貴金属で処理してもよい。
請求項(抜粋):
硫酸化金属酸化物でなる超酸性触媒の製法において、(i)水-アルカリ性媒体中で加水分解される4価ジルコニウム、ハフニウム又はチタンの水溶性化合物を加水分解して、ゲル状の金属酸化物水和物を沈殿させ、(ii)該ゲルを温度150-300°Cで乾燥させて触媒支持体を調製し、(iii)該支持体に、硫酸水溶液又は硫酸塩水溶液から選ばれる硫酸化剤を含浸させ、(iv)該含浸支持体を乾燥させ、酸化雰囲気中、温度400-700°Cでか焼することを特徴とする、超酸性触媒の製法。
IPC (4件):
B01J 27/055
, B01J 37/03
, C07B 61/00 300
, C07C 9/14
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