特許
J-GLOBAL ID:200903098772669351
相変化型光記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007459
公開番号(公開出願番号):特開平11-283275
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 位相差トラッキングを可能とするような構造や組成などを有する相変化型光記録媒体を提供する。【解決手段】 相変化型光記録媒体1は、透明基板2の上に、下部保護層3、記録層4、上部保護層5、放熱層6、UV保護層7を順次積層した多層構造である。記録層4のアモルファス相の記録マークと結晶層との光学的位相差は10°以上である。記録層4の膜厚は、照射されるレーザ光の波長の0.027〜0.033倍である。下部保護層3の膜厚は、前記波長の0.20〜0.32倍である。放熱層6の膜厚は、前記波長の0.13〜0.25倍である。上部保護層5の膜厚は、前記波長の0.025〜0.038倍である。記録層4は少なくともAg,In,Sb,Teを材料としている。記録層4のアモルファス相の記録マークの反射率は、結晶相の反射率の50%以上である。
請求項(抜粋):
いずれも少なくとも1層以上の記録層、保護層および放熱層を透明基板上に形成した多層構造で、前記記録層はアモルファス相と結晶相との間で可逆的な相変化をすることにより情報の記録、消去を行なう相変化型光記録媒体において、ピット列のトラッキングに用いる位相差トラッキング信号の振幅が、少なくとも位相差トラッキングを可能とする大きさであることを特徴とする相変化型光記録媒体。
IPC (6件):
G11B 7/24 511
, G11B 7/24 522
, G11B 7/24 535
, G11B 7/24 538
, G11B 7/24 561
, G11B 7/24
FI (6件):
G11B 7/24 511
, G11B 7/24 522 A
, G11B 7/24 535 G
, G11B 7/24 538 L
, G11B 7/24 561 N
, G11B 7/24 561 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
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光記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-076467
出願人:東レ株式会社
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特許第3573593号
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