放射能測定方法及び放射能測定用プログラム、並びに放射能測定装置

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：酒井宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-379055
公開番号（公開出願番号）：特開2005-140706
出願日： 2003年11月07日
公開日（公表日）： 2005年06月02日
要約：

【課題】より少ない放射能測定対象の情報から放射能換算係数を決定して、作業の効率よく放射能測定対象の放射能を評価すること。【解決手段】放射能測定対象の形状情報及び材料情報を、放射能測定装置が備える放射能換算係数算出部へ入力する(ステップS101)。次に、放射能測定装置が備えるトレイに放射能測定対象を載せ、放射線検出手段の直下まで搬送して、放射能測定対象の質量W、高さh0、計数又は計数率を測定する(ステップS102)。放射能測定対象の質量W、高さh0、計数又は計数率を測定したら、放射能換算係数算出部が、放射能測定対象の質量W、高さh0から放射能換算係数K(CPS/Bq)を求め(ステップS103)、放射能測定対象の計数又は計数率を放射能濃度に換算する(ステップS104)。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

放射能測定対象の放射能量又は放射能濃度を測定するにあたり、前記放射能測定対象の質量と高さとを取得する工程と、前記放射能測定対象の質量と高さと密度とから、放射能換算係数を決定する際に用いる換算係数選択定数を求める工程と、前記放射能測定対象の高さ及び前記換算係数選択定数、又は前記放射能換算係数の近似式から、前記放射能換算係数を決定する工程と、測定した放射線計数率を前記放射能換算係数によって放射能量又は放射能濃度に換算する工程と、を含むことを特徴とする放射能測定方法。

IPC (3件)：

G01T7/00 , G01T1/167 , G01T1/169

FI (3件)：

G01T7/00 C , G01T1/167 C , G01T1/169 A

Fターム (20件)：

2G088EE07 , 2G088EE17 , 2G088EE21 , 2G088FF04 , 2G088FF05 , 2G088GG15 , 2G088GG18 , 2G088JJ01 , 2G088JJ09 , 2G088JJ23 , 2G088JJ24 , 2G088JJ25 , 2G088KK15 , 2G088KK28 , 2G088KK29 , 2G088KK40 , 2G088LL11 , 2G088LL15 , 2G088LL27 , 2G088MM09

引用特許：

出願人引用 (1件)

特許第2955487号公報

審査官引用 (6件)

物品放射能検出装置および物品放射能検出システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-186517 出願人：三菱重工業株式会社, ニユークリア・デベロップメント株式会社
放射線検出装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-017488 出願人：株式会社東芝
特開平4-147090

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引用文献：

審査官引用 (1件)

放射線計測の理論と演習上巻基礎編, 20030715, 第2版, pp. 261-288

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