特許
J-GLOBAL ID:200903098773341902

認証方法、その装置及びそのプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265258
公開番号(公開出願番号):特開2002-077148
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 処理を簡単にし、例えば電子商取引の認証決済に適する。【解決手段】 消費者A、販売会社B、運輸会社Cが銀行に口座を開設し、銀行は3次元空間内の1直線上にない3点S1,S2,S3をA,B,Cに配布し、AがBに購入要求すると、BはAに応答し、かつS2とIDbの認証要求をCへ送り、AはS1とIDaの認証要求をCへ送り、CはS1,S2,S3で定義される円の中心を認証保証データGDとして、GD,IDa,IDb,IDcを銀行へ送り、銀行は保持していたS1,S2,S3と、GDとの整合性を検証し、合格すると決済処理を行い、決済終了通知とGDをA,B,Cへ送り、Cは商品をBからAへ届ける。
請求項(抜粋):
3次元空間内において1直線上にない3点S1,S2及びS3を、第1認証要求者装置、第2認証要求者装置及び認証者装置にそれぞれ認証データとして保持させ、かつ上記S1,S2,S3を検証者装置に保持させ、第1認証要求者装置から認証データS1を含む認証要求を認証者装置へ送信し、第2認証要求者装置から認証データS2を含む認証要求を認証者装置へ送信し、認証者装置はS1を含む認証要求とS2を含む認証要求を受信すると、これらS1とS2と自装置が保持するS3とにより定義される平面上において、これらS1,S2,S3で定義される円の中心を求め、その円の中心を認証保証データとして検証者装置へ送り、検証者装置は認証保証データを受信すると、自装置が保持しているS1,S2,S3を用いてこれらで定義される平面上におけるこれらで定義される円の中心を求め、この求めた中心が受信した認証保証データと一致するか否かにより、第1認証要求者装置、第2認証要求者装置、認証者装置の正当性を検証することを特徴とする認証方法。
IPC (5件):
H04L 9/32 ,  G06F 17/60 222 ,  G06F 17/60 414 ,  G06F 17/60 512 ,  G09C 1/00 660
FI (6件):
G06F 17/60 222 ,  G06F 17/60 414 ,  G06F 17/60 512 ,  G09C 1/00 660 B ,  H04L 9/00 671 ,  H04L 9/00 675 D
Fターム (15件):
5B049AA05 ,  5B049CC05 ,  5B049CC36 ,  5B049GG04 ,  5B049GG10 ,  5B055HA11 ,  5B055HA12 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA16 ,  5J104KA01 ,  5J104MA02 ,  5J104NA34 ,  5J104NA35 ,  5J104PA10

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