特許
J-GLOBAL ID:200903098777912513

コネクタ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-500743
公開番号(公開出願番号):特表平8-510862
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】2つのプリント回路基板状部材を電気的に接続するためのコネクタ組立体(30)は、第1のプリント回路基板状部材(36)上に装着されるためのコネクタ部材(32)を備えている。コネクタ部材(32)は、コネクタ部材(32)が第1のプリント回路基板状部材(36)上に装着されるとき、第1のプリント回路基板状部材(36)上に配置された電気回路に電気的に接続されるためのほぼ平行間隔の導電体(34)を含む。導電体(34)は、コネクタ部材に沿って延在しまた基板上に電気回路(50)を有する第2のプリント回路基板状部材(48)を受容する構造である開口部(44)の少なくとも一方の側に沿って位置する。コネクタ部材(32)および/または第2のプリント回路基板状部材(48)は、コネクタ部材(32)内の開口部への挿入および引出しの際にコネクタ部材(32)または第2のプリント回路基板状部材(48)を破壊することなしにまたは損傷を与えることなしに、コネクタ部材(32)に関して第2のプリント回路基板状部材(48)が回転可能なように形成されている。本発明の1つの実施例に基づき、位置合わせブロック(46)はコネクタ部材(32)の上に装着され、またコネクタ部材(32)内の開口部内に第2のプリント回路基板状部材(48)を挿入する際に、第2のプリント回路基板状部材(48)内の凹部(49)内に配置可能である。
請求項(抜粋):
2つのプリント回路基板状部材を電気的に接続するためのコネクタ組立体であって、第1のプリント回路基板状部材上に装着されるためのコネクタ部材を備え、前記コネクタ部材は、コネクタ部材が第1のプリント回路基板状部材上に装着されるとき第1のプリント回路基板状部材上に配置された電気回路に電気的に接続されるためのほぼ平行間隔の導電体を含み、前記導電体は、基板上に電気回路を有する第2のプリント回路基板状部材を受容するためにコネクタ部材の縦方向に沿って延在する開口部の少なくとも一方の側面上に配置され、第2のプリント回路基板状部材が開口部内に挿入されるとき開口部の少なくとも一方の側面上の電気接点を第2のプリント回路基板状部材上の電気回路と位置合わせするためのコネクタ部材と関連した位置合わせ手段を備え、また第2のプリント回路基板状部材を第1のプリント回路基板状部材の開口部から取り外す際に、位置合わせ手段を破壊するかまたは損傷を与えることなしに第2のプリント回路基板状部材とコネクタ部材との間の相対的回転運動を許容するための回転許容手段を備え、前記回転許容手段は、第2のプリント回路基板状部材がコネクタ部材内の開口部から完全に取り外されるまで、位置合わせ手段を破壊するかまたは損傷を与えることなしに第2のプリント回路基板状部材とコネクタ部材との間の前記相対的回転運動を許容することを特徴とするコネクタ組立体。
IPC (2件):
H01R 23/68 301 ,  H01R 13/64
FI (3件):
H01R 23/68 301 F ,  H01R 13/64 ,  H01R 23/68 301 J

前のページに戻る