特許
J-GLOBAL ID:200903098778351620

酸素除去工程を含む冷凍サイクルの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289392
公開番号(公開出願番号):特開平9-292171
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 簡単でしかも環境に好ましいような、冷凍サイクル中への酸素の混入を防止できる施工方法の実現。【解決手段】 あらかじめ作動媒体の一部あるいは全部が充填された冷凍用圧縮機1、熱交換器2を有するユニット5と、冷凍空調がなされる部位に設置される熱交換器を有するユニット6とを配管7にて接続して構成される冷凍サイクルの施工方法において、前記冷凍用圧縮機1、熱交換器2を有するユニット5と、前記冷凍空調がなされる部位に設置される熱交換器を有するユニット6とを配管7にて接続する接続ステップと、冷媒循環経路の途中に、酸素吸収剤を配して系内酸素を除去する除去ステップと、前記酸素吸収剤を前記冷凍サイクルから切り離す切り離しステップと、前記冷凍サイクル中に冷媒を循環させる冷媒循環ステップと、を備え、前記切り離しステップは前記除去ステップの直後又はのちに行われ、また前記冷媒循環ステップは最終ステップとされる。
請求項(抜粋):
あらかじめ作動媒体の一部あるいは全部が充填された冷凍用圧縮機、熱交換器を有するユニットと、冷凍空調がなされる部位に設置される熱交換器を有するユニットとを配管にて接続して構成される冷凍サイクルの施工方法において、前記冷凍用圧縮機、熱交換器を有するユニットと、前記冷凍空調がなされる部位に設置される熱交換器を有するユニットとを配管にて接続する接続ステップと、冷媒循環経路の途中に、酸素吸収剤を配して冷凍サイクル内酸素を除去する除去ステップと、前記酸素吸収剤を前記冷凍サイクルから切り離す切り離しステップと、前記冷凍サイクル中に冷媒を循環させる冷媒循環ステップと、を備え、前記切り離しステップは前記除去ステップの直後又はのちに行われ、また前記冷媒循環ステップは最終ステップとされることを特徴とする冷凍サイクルの施工方法。
IPC (3件):
F25B 47/00 ,  F25B 43/00 ,  F25B 43/04
FI (3件):
F25B 47/00 A ,  F25B 43/00 V ,  F25B 43/04 Z

前のページに戻る