特許

J-GLOBAL ID：200903098778696636

透明基板、電気光学装置及び投射型表示装置、並びに透明基板の製造方法

発明者： 宮下 智明 ,  斉藤 広美
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-098144
公開番号（公開出願番号）：特開2001-282134
出願日： 2000年03月31日
公開日（公表日）： 2001年10月12日
要約：

【要約】【課題】 投射型表示装置に用いられる液晶装置の組立において、液晶セルに接して配置される防塵用基板の反射防止膜であるAR膜形成面を容易に判断し、正確に防塵用基板を配置して液晶装置を組立てることができる防塵用基板の構造を提供する。【解決手段】 液晶装置は、液晶セルを挟むように一対の防塵用基板が配置されてなる。透明な防塵用基板102の一方の面102aには、透明なAR膜が形成されている。面102aには、2本の溝60、61が形成され、これら2本の溝60、61からなる直線の交差部分が、所定の角部102eに位置するように、溝60、61を形成する。これにより、目視で、溝60、61の配置を観察することにより、所定の角部102eを判断し、所定の角部102eが右下に位置するように基板102を配置したときに、手前に位置する面102aに、AR膜が形成されていると容易に判断することができる。

請求項（抜粋）：

第1の面と第2の面とを有する長方形状の透明基板において、前記第1の面に形成された透明膜と、前記透明基板の所定の角部を識別する識別手段とを具備することを特徴とする透明基板。

IPC (4件)：

G09F 9/30 310 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500 ,  G09F 9/00 338

FI (4件)：

G09F 9/30 310 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500 ,  G09F 9/00 338

Fターム (25件)：

2H088EA12 ,  2H088FA24 ,  2H088HA10 ,  2H088MA20 ,  2H090JA06 ,  2H090JB02 ,  2H090JB06 ,  2H090JC03 ,  2H090JC07 ,  2H090JD06 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094EB02 ,  5C094GB01 ,  5C094GB10 ,  5C094JA08 ,  5G435AA11 ,  5G435BB12 ,  5G435BB17 ,  5G435CC09 ,  5G435EE26 ,  5G435KK02 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10