特許
J-GLOBAL ID:200903098781173210

画像読取装置、画像読取方法及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-278125
公開番号(公開出願番号):特開2000-113163
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 イメージセンサにより原稿の画像をライン毎に読み取る画像読取装置において、イメージセンサのホームポジションセンサがなくても基準位置の検出を行うことができ、原稿の先端位置の誤検知を減らすことができるようにする。【解決手段】 イメージセンサ1を原稿の主方向及び副方向に走査させて原稿の画像をライン毎に読み取る。その際、原稿の読み取りのためのガラス2上の黒領域3と白領域4をイメージセンサ1により検出し、それらの検出信号によりイメージセンサ1の基準位置を決定して画像の読み出しを開始させる。また、検出した各領域3,4の信号と決定した基準位置を記憶手段に格納し、電源投入時のイメージセンサ1の初期化移動は上記マークにより決定された基準位置に基づいて行い、画像読み出し後のイメージセンサ1の移動は記憶手段から読み出した基準位置に基づいて行う。
請求項(抜粋):
イメージセンサを副走査方向に搬送して原稿の画像をライン毎に読み取る画像読取装置であって、前記イメージセンサの画像読み取りのための所定のマークを検出する検出手段と、検出したマークにより前記イメージセンサの基準位置を決定して画像の読み出しを開始させる制御手段と、前記検出されたマークと決定された基準位置を記憶する記憶手段とを備え、電源投入時の画像読み出し前の前記イメージセンサの初期化移動は副走査方向において検出されたマークにより決定された基準位置に基づいて行い、画像読み出し後の前記イメージセンサの移動は前記記憶手段から読み出した基準位置に基づいて行うことを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  H04N 1/04 106
FI (3件):
G06F 15/64 325 H ,  H04N 1/04 106 A ,  G06F 15/64 325 J
Fターム (12件):
5B047BA02 ,  5B047BC16 ,  5B047CA14 ,  5B047CB09 ,  5B047DB01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA01 ,  5C072BA02 ,  5C072FB23 ,  5C072MB06 ,  5C072RA07 ,  5C072UA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-006898   出願人:株式会社テック
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-178306   出願人:キヤノン株式会社

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