特許
J-GLOBAL ID:200903098781664524
グリコサミノグリカン誘導体およびその製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288500
公開番号(公開出願番号):特開平9-188705
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】GAGを温和な条件下、短時間に化学修飾を施す方法および該方法で製造しうるGAG誘導体を提供すること。【解決手段】?@カルボン酸とハロゲン化ジ低級アルキルホスフィノチオイル(Rpt-X) とを反応させて得られる混合酸無水物と、水酸基またはアミノ基を有するグリコサミノグリカン(GAG) とを反応させ、該混合酸無水物のカルボニル基と該GAG の水酸基もしくはアミノ基とをエステル結合またはアミド結合させてなるGAG誘導体の製造法、?Aカルボキシル基を有するGAG とRpt-X とを反応させるGAG 混合酸無水物の製造法、?B前記?Aの混合酸無水物と、1級アミンまたは2級アミンとを反応させ、アミド結合してなるGAG 誘導体の製造法。
請求項(抜粋):
カルボン酸とハロゲン化ジ低級アルキルホスフィノチオイルとを反応させて得られる混合酸無水物と、水酸基またはアミノ基を有するグリコサミノグリカンとを反応させ、該混合酸無水物のカルボニル基と該グリコサミノグリカンの水酸基もしくはアミノ基とをエステル結合またはアミド結合させることを特徴とする、カルボン酸と該グリコサミノグリカンとがエステル結合またはアミド結合してなるグリコサミノグリカン誘導体の製造法。
IPC (2件):
FI (2件):
C08B 37/00 J
, C08B 37/08 Z
引用特許:
引用文献:
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