特許
J-GLOBAL ID:200903098784897708

低周波治療器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松尾 憲一郎 ,  内野 美洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377031
公開番号(公開出願番号):特開2004-202072
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】ユーザの使用様態に拘わらず、干渉波電流による治療効率が高い低周波治療器を提供する。【解決手段】5つの導子T1〜T5を患部の周囲に適当に配置する。一対の導子T1,T3間に例えば1000Hzの電流を通流させると共に、他対の導子T2,T5間に例えば1003Hzの電流を通流させることによって、両対の導子T1,T3、T2,T5をそれぞれ結ぶ両線分の交点の周囲に干渉波を生成させる。所定時間経過後、異なる地点の周囲に干渉波を生成させるべく、前記他対の導子T2,T5の内の一方の導子T5の駆動を停止し、これに代えて導子T4を駆動することによって、導子T1,T3間及び導子T2,T4間に互いに異なる周波数の電流を通流させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多角形状又は円形状に配置する複数の導子と、一対の導子間及び両導子と対角の位置に配置される他対の導子間に電流をそれぞれ通流させる駆動部と、両対の導子間に互いに異なる周波数の電流を通流させるように前記駆動部による導子の駆動動作を制御する制御部とを備え、両対の導子間に通流する異なる周波数の電流の干渉によって生じる干渉波を用いて治療を行う低周波治療器において、 5つ以上の導子を具備し、各導子別に駆動部がそれぞれ設けてあり、 前記制御部は、各導子の内の適宜の少なくとも2対の導子間に互いに異なる周波数の電流を、前記一対の導子間を結ぶ線分と、前記他対の導子間を結ぶ線分との交点の位置が経時的に異なるように通流させるべく、各駆動部の駆動動作を制御するようにしてあることを特徴とする低周波治療器。
IPC (1件):
A61N1/32
FI (1件):
A61N1/32
Fターム (5件):
4C053JJ04 ,  4C053JJ05 ,  4C053JJ13 ,  4C053JJ14 ,  4C053JJ24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 干渉低周波治療器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-024681   出願人:株式会社日本メディックス

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