特許
J-GLOBAL ID:200903098788825604
口金およびワークの固定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-013086
公開番号(公開出願番号):特開2002-219626
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 ワークをバイスで固定する際に、小さなつかみ代で大きなワークを確実・強固に固定する。【解決手段】 口金2をバイスに取り付け、ワークWをセットしてバイスの挟持力をワークWに付与する。ワークWに比して高硬度の材料で構成されるスパイクピン3の先端部3aはワークWに点接触し、バイスの挟持力を先端部3aに集中させる。かかる集中荷重が、スパイクピン3の先端部3aからワークWへと付与されることで、スパイクピン3の先端部3aを、ワークWに食い込ませ、ワークWの位置固定を行う。このとき、口金2の挟持面2aもワークWのつかみ代Bに密着するので、挟持面2aとワークのつかみBとの面接触によっても、ワークWの位置固定を行うことができる。
請求項(抜粋):
ワークのつかみ代を挟持する挟持面に、ワークに比して高硬度の材料で構成される点接触部を突出させたことを特徴とする口金。
Fターム (4件):
3C016CA07
, 3C016CB06
, 3C016CB11
, 3C016CC01
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