特許
J-GLOBAL ID:200903098790211320

ポリブチレンテレフタレート樹脂製光反射体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  持田 信二 ,  義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-030983
公開番号(公開出願番号):特開2004-240292
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】成形品の表面光沢が非常に高く、かつガス発生量が少ないため、成形品にアンダーコート等の下塗りをせずに直接光反射金属層を形成することが可能であり、高鏡面性・高輝度感を有するのみならず、金属層との密着性・耐熱性にも優れたポリブチレンテレフタレート樹脂製光反射体の製造方法を提供する。【解決手段】(A) ポリブチレンテレフタレート樹脂 100重量部に対し、(B) ポリエチレンテレフタレート樹脂5〜80重量部、(C) ポリグリセリンステアリン酸エステル0.05〜2.0 重量部、(D) 平均一次粒子径が5μm 以下の非繊維状無機充填材2〜50重量部、及び(E) 酸化防止剤0.1 〜3.0 重量部を配合した樹脂組成物を成形して成形品とし、該成形品の少なくとも一部に直接光反射金属層を形成する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A) ポリブチレンテレフタレート樹脂 100重量部に対し、 (B) ポリエチレンテレフタレート樹脂5〜80重量部、 (C) ポリグリセリンステアリン酸エステル0.05〜2.0 重量部、 (D) 平均一次粒子径が5μm 以下の非繊維状無機充填材2〜50重量部、及び (E) 酸化防止剤0.1 〜3.0 重量部 を配合した樹脂組成物を成形して成形品とし、該成形品の少なくとも一部に直接光反射金属層を形成することを特徴とするポリブチレンテレフタレート樹脂製光反射体の製造方法。
IPC (4件):
G02B5/08 ,  C08K3/00 ,  C08K5/103 ,  C08L67/02
FI (5件):
G02B5/08 A ,  G02B5/08 C ,  C08K3/00 ,  C08K5/103 ,  C08L67/02
Fターム (14件):
2H042DA02 ,  2H042DA11 ,  4J002CF062 ,  4J002CF071 ,  4J002DJ037 ,  4J002DJ047 ,  4J002EH046 ,  4J002EJ038 ,  4J002EV038 ,  4J002EW068 ,  4J002FD017 ,  4J002FD078 ,  4J002FD166 ,  4J002GP00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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