特許
J-GLOBAL ID:200903098793132188

不吐出検知方法およびこれによるインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099269
公開番号(公開出願番号):特開平5-293968
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 装置の使用状況に応じた回復動作を行うことが可能なインクジェット記録装置および不吐出検知方法を提供すること。【構成】 インクを吐出して、記録を行うインクジェット記録装置にて行われる不吐出検知方法であって、前記インクを吐出するための記録ヘッドに、記録に用いられない空吐出を行わせ、前記記録ヘッドの空吐出を行う前の第1の温度と、空吐出終了時の第2の温度と、空吐出が終了し、所定時間経過後の第3の温度を検出し、前記第1の温度と第2の温度に示される前記空吐出による記録ヘッドの昇温値と、前記第2の温度と第3の温度に示される空吐出終了後の記録ヘッドの降温の値によって前記記録ヘッドが不吐出か否かを判別する。
請求項(抜粋):
インクを吐出して、記録を行うインクジェット記録装置にて行われる不吐出検知方法であって、前記インクを吐出するための記録ヘッドに、記録に用いられない空吐出を行わせ、前記記録ヘッドの空吐出を行う前の第1の温度と、空吐出終了時の第2の温度と、空吐出が終了し、所定時間経過後の第3の温度を検出し、前記第1の温度と第2の温度に示される前記空吐出による記録ヘッドの昇温値と、前記第2の温度と第3の温度に示される空吐出終了後の記録ヘッドの降温の値によって前記記録ヘッドが不吐出か否かを判別することを特徴とする不吐出検知方法。

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