特許
J-GLOBAL ID:200903098793930009

冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301880
公開番号(公開出願番号):特開平7-159003
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】アキュムレータ1は蒸発器103出口側からの液ガス混合冷媒を密閉容器の上部から流入させる管1bの先端開口と、圧縮機5の吸い込み側へガス冷媒を流出させる管1cの先端開口とを通常時前記密閉容器内の冷媒液面上に臨ませるように配置すると共に、圧縮機5の吸い込み側へガス冷媒を流出させる前記管は密閉容器内で上向きに屈曲されたU字状部1aを有し、この管には最下部の位置から順に上方に向かって設けられる複数の穴1e〜1iを備え、この穴の内最上部に位置する穴1gを管1aの先端開口の位置より上部に設けた。【構成】 冷凍サイクルの運転状態に合わせて液冷媒の戻し量を圧縮機が液圧縮しない程度に適切に戻すことができる。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、レシバータンク、減圧装置、蒸発器、アキュムレータを順に冷媒配管で環状に接続して構成した冷凍サイクルを備える冷凍機において、前記アキュムレータは蒸発器出口側からの液ガス混合冷媒を密閉容器の上部から流入させる管の先端開口と、圧縮機の吸い込み側へガス冷媒を流出させる管の先端開口とを通常時前記密閉容器内の冷媒液面上に臨ませるように配置すると共に、圧縮機の吸い込み側へガス冷媒を流出させる前記管は密閉容器内で上向きに屈曲されたU字状部を有し、この管には最下部の位置から順に上方に向かって設けられる複数の穴を備え、この穴の内最上部に位置する穴は圧縮機の吸い込み側へガス冷媒を流出させる管の先端開口の位置より上部に設けたことを特徴とする冷凍機。

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