特許

J-GLOBAL ID：200903098795172152

電解質膜および固体高分子膜型燃料電池セルの製造方法

発明者： 倉持 竹晴 ,  勝 雅彦 ,  江口 薫 ,  武藤 宜樹 ,  小又 正博 ,  岩本 雅則 ,  金房 英人
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (2件)： 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-422613
公開番号（公開出願番号）：特開2005-183182
出願日： 2003年12月19日
公開日（公表日）： 2005年07月07日
要約：

【課題】 触媒やガス拡散層およびセパレータの電解質膜上の各位置を高い位置精度で接合させる。【解決手段】 保護シート8と共にシート状に展開して燃料電池セルの製造装置に供給する電解質膜1の少なくとも一方の縁部分に搬送ローラ32の送り突起に順次係合する搬送穴10と、所定の間隔をもって設けられ、触媒層12、ガス拡散層6、セパレータ7の少なくとも一つを電解質膜1に接合させる際の位置決め用の位置決めマーク11と、を備えるようにした。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

保護シートと共にシート状に展開して燃料電池セルの製造装置に供給する電解質膜であり、 電解質膜の少なくとも一方の縁部分に搬送ローラの送り突起に順次係合する搬送穴と、 所定の間隔をもって設けられ、触媒層、ガス拡散層、セパレータの少なくとも一つを電解質膜に接合させる際の位置決め用の位置決めマークと、を備えることを特徴とする電解質膜。

IPC (2件)：

H01M8/02 ,  H01M8/10

FI (4件)：

H01M8/02 E ,  H01M8/02 B ,  H01M8/02 P ,  H01M8/10

Fターム (6件)：

5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026BB04 ,  5H026CX05

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 固体高分子型燃料電池セルの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-047577   出願人：富士電機株式会社

審査官引用 (2件)

• 固体高分子型燃料電池セルの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-047577   出願人：富士電機株式会社
• 固体高分子型燃料電池用セパレータ製造方法及びその製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-112937   出願人：新日本製鐵株式会社