特許
J-GLOBAL ID:200903098795468361

光送信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-096358
公開番号(公開出願番号):特開2004-304607
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】光出力レベルおよび波長を長期に渡って高精度かつ安定に制御すること。【解決手段】光源パワー設定値とLDユニット6の出力光の検出パワーとの偏差が零になるようにLDを駆動制御するAPC_LD制御系と、波長設定値とLDユニットの出力光の検出波長との偏差が零になるようにLDユニット6の温度制御モジュールを制御するAWC制御系と、光送信器出力パワー設定値と外部変調器の出力光の検出パワーとの偏差が零になるようにLDを駆動制御するAPC_TX制御系と、制御装置20とを備え、通常運転時は、APC_LD制御、AWC制御をシリアルに実行させるとともに、この通常運転時、TXパワーモニタ信号と光送信器出力パワー設定値との誤差を検出し、この検出誤差が所定の設定値よりも大きくなった場合、LDパワー設定値を変更し、この変更後、APC_LD制御、APC_TX制御、AWC制御をシリアルに実行させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
温度制御モジュールを有する光源ユニットから出力される光を外部変調器で変調して出力する光送信器において、 光源パワー設定値と前記光源ユニットの出力光の検出パワーとの偏差が零になるように前記光源ユニットの光源を駆動制御する第1の制御系と、 波長設定値と前記光源ユニットの出力光の検出波長との偏差が零になるように前記温度制御モジュールを温度制御する第2の制御系と、 光送信器出力パワー設定値と前記外部変調器の出力光の検出パワーとの偏差が零になるように前記光源ユニットの光源を駆動制御する第3の制御系と、 前記第1、第2および第3の制御系を制御する制御装置と、 を備え、 前記第1および第2の制御系による制御をシリアルに繰り返し実行中に、前記第3の制御系によって光送信器出力パワー設定値と前記外部変調器の出力光の検出パワーとの偏差を検出し、この検出偏差が所定の設定値よりも大きくなった場合、前記光源パワー設定値を変更し、この変更後、前記制御装置は、第1の制御系による制御を実行させ、この後第3の制御系による制御および第2の制御系による制御をシリアルに実行させることを特徴とする光送信器。
IPC (9件):
H04B10/04 ,  H01S5/0683 ,  H01S5/0687 ,  H04B10/06 ,  H04B10/14 ,  H04B10/26 ,  H04B10/28 ,  H04J14/00 ,  H04J14/02
FI (5件):
H04B9/00 S ,  H01S5/0683 ,  H01S5/0687 ,  H04B9/00 Y ,  H04B9/00 E
Fターム (28件):
5F073AB25 ,  5F073AB28 ,  5F073BA02 ,  5F073EA03 ,  5F073EA15 ,  5F073FA02 ,  5K102AA13 ,  5K102AA51 ,  5K102AA68 ,  5K102AD01 ,  5K102LA04 ,  5K102LA26 ,  5K102LA52 ,  5K102MA01 ,  5K102MB02 ,  5K102MC02 ,  5K102MC03 ,  5K102MC04 ,  5K102MC05 ,  5K102MC12 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102MH02 ,  5K102MH13 ,  5K102MH22 ,  5K102MH24 ,  5K102MH26 ,  5K102RD02
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 光送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-332133   出願人:日本電気株式会社
  • 光受信回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-258597   出願人:富士通株式会社
  • 半導体レーザ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-045831   出願人:三菱電機株式会社
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